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日創研経営研究会「三河経営研究会」

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日創研経営研究会
「三河経営研究会」とは

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会長方針

経営計画書を軸に理念経営の実践! 学びの一歩を踏み出そう!

                            2024年度 日創研三河経営研究会 会長方針
経営計画書を軸に理念経営の実践!学びの一歩を踏み出そう!
2024年度 日創研三河経営研究会
会長 林 祥平

 令和5年5月に新型コロナウイルスが第5類の感染症の位置づけになったことにより、新型インフルエンザ等感染症、
いわゆる2類相当の対策に緩和されました。新型コロナウイルスによるパンデミックや令和4年2月のロシアによるウ
クライナ侵攻、武装組織によるイスラエルへの襲撃、徐々に押し寄せる物価上昇など不安定な国内外の経済、不確実
なものに翻弄されている方も多いのではないでしょうか。
 このような状況の中、同じ業種業態でもうまくいっている会社もあれば、うまく行ってない会社もあります。それ
は何の違いでしょうか。私は可能思考能力の差ではないかと考えます。“物事の事実をしっかりと見て肯定的に健全に
解釈し、実践しているか”どうかということだと考えます。しかし、言うは易く、行うは難しです。我々には観念がび
っしりとしみついています。可能思考能力を発揮できているかどうかは自分自身ではなかなか判断は難しいと思いま
す。我々は可能思考を学んだ仲間です。だからこそ自分自身の足らざるを知り、お互いの成長を願って切磋琢磨する
三河経営研究会でありたいと心から強く思います。
 “物事の事実をしっかりと見て”は自社の強みや弱み、自社を取り巻く市場環境を知り、自社の財務を知るというこ
とです。“肯定的に健全に解釈し”とはステークホルダーの満足を考えて、“実践しているか”とはまさに可能思考研修で
学んだ「やるかやらないかその時はやる!」ということだと考えます。つまり、私はお客様、社員さん、地域社会な
どのステークホルダーの方々の為にも、経営計画書を作成して社内で発表し、共感を得てPDCAを回していくことがい
い会社、強い会社を創るのに重要だと考えています。
 本年も昨年同様に、今後も続く荒波を乗り越えるためにも、経営計画書の作成、発表、実践を通して、可能思考を
学んだ三河経営研究会の皆さんと、経営理念、ビジョンの実現に向けて業績向上する一年にします。
 そこで、具体的な2024年度の会長方針は以下の通りとなります。

  • 本年度は下記3項目の達成を目標に、活動をしていきます。

    ◆会員企業の業績向上◆
    (1)三河経営研究会全員で業績向上する為に経営計画書を軸にした理念経営の実践
    1)経営計画書作成率100%の達成
     ※経営計画書作成とは“作成している、着手している”を含む
    2)第1回委員会はリアルで開催し2024年度の事業の周知賛同いただく為に100%出席を目指す
    3)2月総会後 勉強会は経営計画書に関する内容を実施
    4)7月例会は経営発表の例会を実施。出席率80%を目指す
    5)8月東海プレ経営発表大会の実施。出席率50%(出席者25名、内発表者10名)を目指す
    6)9月全国経営発表大会の実施。出席率50%(出席者25名、内発表者15名)を目指す
    7)本部研修“経営方針と経営計画策定 2日間セミナー”の受講促進
    8)経営計画書作成の為のフォローアップ勉強会の開催
    (2)会員の業績向上に直結する委員会運営 目標:出席率70%以上
    1)委員会の次第のフォーマットを活用した委員会運営(理事会報告、本部研修の案内など)
    2)委員会メンバーの会社訪問を兼ねてリアル開催を推奨
    3)経営計画書を軸にした学びの場を設営
    4)委員会での学びと自社の経営課題についてディスカッション(討論・議論)
    5)会員スピーカーの活用
    6)委員長、副委員長、各担当者による委員会開催前の事前打合せを推奨
    (3)質の高い例会、総会を実施 目標:出席率70%以上
    1)継続して学ぶことで黒字経営を実践されている本部レクチャラーから学び、自社の経営に活かす例会の実施
    2)全会員で例会のオブザーブ参加を募集。入会トライアルへ参加促進。
    3)絆システムと運営フローシートを活用し滞りのない例会の設営、運営
    4)3月、10月に開催される本部主催勉強会(例会扱い)の参加促進
    5)担当例会の委員会メンバーは、100%出席を目指す
    (4)人財育成の為の公式教材(月刊『理念と経営』、『13の徳目朝礼』)の活用と導入の促進
     目標:導入率50%以上
    1) “理念と経営”を活用した例会や勉強会の実施 協力: “理念と経営”経営者の会 各支部長
    2)会員企業による“13の徳目朝礼”大会への参加 東海ブロック大会(2月)
    ※本部目標 “理念と経営”勉強会 70%、“13の徳目朝礼”70%
    ※2023年度 三河実績 “理念と経営”勉強会 48%、“13の徳目朝礼”29%
    ※2023年度 全国実績 “理念と経営”勉強会 44%、“13の徳目朝礼”47%
    (5)全国事業、東海ブロック事業への積極的な参加
    1)全国大会in姫路(5月)※2025年 浜松開催に向けて目標 出席率50%
    2)東海プレ経営発表大会(8月)、全国経営発表大会(9月)
    3)特別研修(11月)
    4)担当する事業の委員会メンバーは80%出席を目指す

    ◆会員企業の現状把握と対策◆
    (6)毎月の業績アンケートの実施と100%の回収
    《アンケートの内容》
    1)業績について
    2)経営計画書の作成、公式教材、本部研修受講状況について
    3)経営相談について
    4)近況報告、会に希望することについて
    (7)経営相談室の設置と活用
    1)業績アンケートを三役で精査、フォローアップ
    2)本部の経営相談特別委員会が開催されている経営相談の促進
    3)経営課題を解決できそうな本部研修を提案、補助
     ※理事三役予算を設けて本部研修受講促進

    ◆学ぶ三河経営研究会の環境づくり◆
    (8)絆システムを軸にした運営
    1)絆システムを軸にした全国事業、東海ブロック事業、例会、委員会の出欠回答
    2)担当する全国事業、東海ブロック事業、例会、総会終了後の活動報告の入力
     ※事業開催後7日以内に入力
    3)会員情報の更新
    4)絆システムの閲覧のサポート(出欠回答、活動報告、会員情報、年間事業一覧表など)
    (9)“共に学び共に栄える”理念の基に学ぶ仲間の結束力の強化
    1)入会トライアルを活用して5名の会員拡大
    2)“理念と経営”経営者の会と連携を強化した会員拡大候補の共有
     ※連携:岡崎支部(杉本、長坂)、三河支部(下島、酒井)、豊田支部(安本、林)
    4)準会員の正会員化
    3)定款に沿った例会への参加促進と管理
    (10)三河経営研究会の運営面での仕組みづくり
    1)過去の案内方法を踏襲した各事業の一貫した案内
    2)質の高い例会の開催に向けた例会のフロー図の活用と更新
     ※例会の討議、協議、審議、決算までの流れ(運営や集客、管理)
     ※レクチャラー例会に関するレクチャラーフロー図の活用
     ※議案書と併せて提出する資料のイメージ
    3)属人的な運営、管理などによるムリムダムラの改善
    4)会費や参加費の徴収に関して業務の改善

組織図

組織図